こんばんは、よしろうです。
40代になると昔から知ってる人が起業してIPOするレベルまで成功したり、リーマンで超エラくなってたりのケースはポツポツあるけど、ほぼ例外なく20代の頃から超優秀でイケてた人ばっかりだな。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2017年7月17日
残酷な事実ではあるが人はそうそう化けるものでは無い。
このツイートに心からうなずくとともに、「なんなら中学生から違ったよね」と。
ぼくももう26。あと一月ちょっとで、27歳だ。
中学の同級生で成功している友だちもポツポツでてくるこの頃。
やはり彼らは中学のときから違った。
まわりを惹きつける魅力やカリスマがあった。
では将来の成功(定義はさておき)が幼年期に依存するとして、彼らはなにが違かったのか?
それは小さな成功を積みあげていたことだ。
少しずつ自信、自己効力感を高め、自己肯定感を積み上げていたのだ。
古い例えだけど、サーカスの像の話 pic.twitter.com/Wx7VtjtPr0
— ムーチョ – 漫画ブロガー (@mucho) 2017年7月17日
「学習された無力感」という現象。大体の人はこれのせいで実力の20%ぐらいしか発揮できない。 https://t.co/6qAYZ94aqP
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) 2017年7月17日
親と、そして先生であるぼくたちは「学習された無力感」を子どもにもたせてはいけない。
なぜなら子にとって親と先生は神の啓示に等しく、
その教えがのちに物事を判断する天秤=判断基準になるからだ。
なんかの調査で、音楽にしろ絵にしろスポーツにしろ最終的に大成するかどうかは、「幼年期に先生(親)が、それの楽しさを教えてくれたかどうか?」にかなり依存するような話が聞いたような。
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) 2017年7月17日
好きなことに没頭させてあげてほしい。
可能性を信じてあげてほしい。
私は小さい頃から女優になりたいとかミュージシャンになりたいって言ってたけど、そんなの一握りの人しかなれないよって親に言われて、単純に私はその一握りじゃないの?何で自分の娘をそう思えないの?って思ってた。今思うと相当強いな(゚∀゚)
— Milia(ミリア) (@xmiliax) 2017年7月17日
無力感に負けなかったから今があるのか…。 https://t.co/Yxb91NDtl6
世の中にいる大多数の天才たちは「天才として生まれた」のではなく、
「天才に成った」人たちだ。
彼ら/彼女らに共通しているのは、圧倒的なまでの試行回数。
よく「天才のやり方は再現性がない」って言うけど、そんなことない。観察してると、ほとんどの天才はライフワークとして小さいジャブや謎の小作品を大量産して、普通の人がやらない範囲まで実験と失敗して知見を貯めてる。アウトプットだけだと、謎思考でジャンプしてるように見えるだけ。
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) 2017年7月12日
つまり「天才カテゴリ」の一定数は、「訓練や教育なしに自己流で、R&D、PDCA、プロトタイピングが日常レベルで定着した人」って感じなのかなと。なので打席数や直感の元ネタが5000倍ぐらい違ってたり、思考回路がブラックボックス化してるだけで。
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) 2017年7月13日
自分自身で、深層強化学習してるだけなんですよね。
— よしろう@ポジションを明確にアウトプットする期 (@y_100hl) 2017年7月13日
AlphaGOみたく。
そしてその試行回数を向上させるものは習慣だ。
天才たちは息を吸うように思考し、息を吐くように試行する。
思考して試行することが習慣化されており、行動するのにいちいち認知資源をつかわないのだ。
「人が習慣をつくり、つぎに習慣が人がつくる」
シェイクスピアの言葉だが、まさに正鵠を射ている。
「過去」が「現在」をつくる。これはぜったいだ。
そして「過去」は絶対に覆えせない。
だから将来思い返したとき「最高の『過去』を歩んできたな」と思ってもらえるよう、小さいうちから良質の「現在」を送ってもらいたい。
そして最高の「現在」を積みかさねることで、至高の「未来」を掴み取ってほしい。