佳日そろばん教室|京王井の頭線 富士見ヶ丘駅より徒歩1分
そろばんデータポータル

「そろばんデータポータル」とは? 概要まとめ

そろばんデータポータル_概要まとめ


かじつそろばん教室は、「より伸びる、よりコミュニケーションをとる、より納得できる」そろばん教室を目指しています。


その一環として、「そろばんデータポータル」を開発し、導入しています。


この記事では、かじつオリジナルの全く新しいその仕組みについて、概要をご紹介します。

この記事の内容は、動画でもご覧いただけます!

そろばんデータポータルとは

かじつそろばん教室が開発した、「そろばんの練習データ解析サービス」です。

そろばんデータポータルとは

  • 教室や自宅で解いた練習プリントの結果を、データとしてシステムに取り込む
  • そろばんのエキスパートが、間違えた全ての問題の「間違い方」を解析する

この結果、以下のレポートが出力されます。

  • 種目ごとの点数、正答率の履歴
  • 得意なタイプの問題、ニガテなタイプの問題
  • 間違い方パターンの傾向

レポートにより、自分にとって最適な練習を行うことができ、より早く、より確実に、そろばんの実力をつけていくことができます。


(Coming Soon…)かじつのビジョンと、そろばんデータポータルが果たす役割

導入後の流れ

そろばんデータポータルを導入すると、練習の流れは図のようになります。
点線内が、そろばんデータポータルの仕組みです。

そろばんデータポータル導入後の流れ
  • まず、教室でプリントを解きます。(①)
  • 解いた結果をデータ化して(②)、間違い方の分析を加えます。(③)
  • これらのデータを自動集計して(④)、月ごとにコメントを記入し(⑤)、生徒ごとのレポートを作成します。(⑥)
  • このレポートをご家庭でご覧いただく(⑦)とともに、教室での指導にも活用します。(⑧)
  • その指導を受けて、またプリントを解きます。(①にもどる)


これまでの練習の流れは、教室と家庭の往復というイメージでしたが、

その間にそろばんデータポータルが入ることにより、練習のサイクルをつくることができます。

このサイクルは、いわゆるPDCAサイクルと呼ばれるものです。
ただ、このサイクルは、まずプリントを解く「D」から始まっていますので、DCAPサイクルといった方が適切かもしれません。

そろばんデータポータル導入後の流れ_PDCA


これまでP(Plan:目標)D(Do:練習)にかたよりがちだったものを、

C(Check:適切な評価)A(Action:練習内容の改善)を取り入れて、上達のサイクルをまわします。


CとAには、複数の十段・日本一経験者の視点が入り、生徒一人ひとりについて、上達のポイントを的確に見極めます。

その内容をまとめたレポートをもとに、生徒たちとのコミュニケーションに長けた指導者が、一人ひとりに丁寧に指導します


そろばんに限らず、改善のサイクルをまわし続けることは上達の王道であり、我々は生徒全員にこの王道を提供したいと考えています。

そろばんデータポータルは、かじつそろばん教室が組織として王道を提供するために必要なツールである、という考え方をベースに、ツールを含めた全体の仕組みをデザインしています。

レポートのイメージ

まとめページ


教室生は、教室LINEからデータポータルのオンラインレポートにアクセスできますので、練習結果をかんたんに振り返ることができます。


レポートの1ページ目では、かけざん、わりざん、みとりざんの点数や、得意/ニガテパターン、直近4か月の推移などを確認することができます。

詳細ページ

2ページ目以降の詳細ページでは、種目ごとの詳細レポートを確認することができます。


点数や正答率だけでなく、

  • どのような問題が得意/ニガテなのか
  • どういう間違い方をしやすいのか

といった、そろばんの上達に直結する自分専用のデータを確認できます。


期間も自由に設定できますので、過去からの上達も確認することで、今やるべき練習がハッキリとわかります


※ 問題パターン、間違い方パターンの分類は、非表示にしています。

実際にさわれるオンラインレポートのサンプルは、こちらからご覧いただけます。
(Googleデータポータルのサイトを表示します)


以下の記事で、レポート内容や読み方を詳細に解説しています。
特に、レポートを初めて手に取られた保護者のみなさまは、ぜひご一読ください。

特徴とメリット

そろばんデータポータルには、以下の特徴があります。

  • 得意/ニガテの客観的な把握
  • 専門家による解析、アドバイス
  • 指導方針の明示、共有

それぞれのメリットも含めて、順番に説明します。

得意/ニガテの客観的な把握

練習結果をデータ化することで、自分の状態を客観的に把握することができます。


成長した結果には満足してモチベーションを上げつつ、うまくいかなかったところを練習して弱点を克服する、


そのような良い練習のサイクルを生み出すことが可能になります。


また、生徒のニガテな問題に関するデータは、現場の指導者にとっても大変貴重です。


生徒がつまずいているところを的確に把握して指導に当たることができるため、指導の質が格段に上がります

専門家による解析、アドバイス

いくらデータ化・解析したところで、内容に信頼性が伴わなければ、その結果に価値はありません。


当教室では、問題パターンの設定や間違い方パターンの解析を、複数の十段・日本一の指導者が担当しています。


一問一問間違えた内容を確認して、間違い方のパターンを判定しています。
そのため、データが蓄積されるほど、判定の精度が高くなる仕組みです。


信頼性の高い解析結果をもとにアドバイスを行うため、効率良く弱点を克服して、実力を伸ばすことができます。

指導方針の明示、共有

これまでは、教室での指導方針や内容を保護者ひとりひとりと共有することは困難な状態でした。


今後は、毎月のレポートに指導方針を記載し、保護者の方々と共有いたします


なかなかうまくいかないことでも、必ず理由があります。


データを最大限活用してその理由を探り、対策を打つことで、より早く確実にじょうずになっていきましょう。


以下の記事で、そろばんデータポータル 活用のメリットについて、詳細に解説しています。

時代に合ったサービス提供を

いろいろな習い事がある現代社会では、そろばんだけに多くの時間を割くことはむずかしいと思います。


一方で、そろばんの上達には相当な練習をつむ必要があることもまた事実です。


そろばんデータポータルは、データ解析により練習効率を高められる、時代に合った革新的なサービスです。


あなただけの最短ルートを見つけて、早く確実に上達しましょう!

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ご自宅でも、教室とおなじテキスト・指導法をじぶんのペースで学べます。